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Vol.27和歌山市 K様邸

【全館空調マッハシステム】「子どもをのびのびと育てたい」 育児も仕事も両立できる家づくり

家族の時間を大切にできる環境へ
全館空調でZEH基準の家が絶対条件

以前は東京でマンション暮らしをしていたK様ご夫婦。「夫も私も仕事が忙しく、上の子を授かったことを機に、家族の時間を大切にできる生活に変えたくて」と、奥様はマイホームを建てるきっかけを話します。お二人ともリモートワークが可能なことから、奥様の実家がある和歌山に移住を決意。夢のマイホームを叶えるために、「家の性能から間取りまで、半年かけて勉強しました」と話す奥様。その結果、「2030年に新築住宅の基準となる、高断熱・高気密なZEHの家が絶対条件。家中の温度差が少ない全館空調システムも導入したい」と、具体的な家づくりが見えてきたそう。

依頼先に関しても、ハウスメーカーから和歌山・大阪エリアの建築会社・設計事務所まで数十カ所を調べ、「全館空調を扱っていて、高性能・完全自由設計・予算のバランスがよかった三幸建設さんを家づくりのパートナーに選びました」と奥様は話します。「営業担当さんの対応がよく、スケジュールの段取りなど効率的に話が進むのも好印象でした」

住宅性能と生活動線にこだわった
快適で暮らしやすい住まい

K様邸の中心となるリビングは、高窓や地窓を設けた開放的な吹き抜けが特徴。ダイニングにはフロアと段差がない大開口窓を設け、外のテラスが部屋の一部のような景観となり、より広々とした印象を与えます。「図面で見たときは『リビングはもう少し大きい間取りでもよかったかな』と思いましたが、暮らしてみると日の光が室内に差し込んで、思った以上の広さと明るさが感じられて驚きました」と、ご主人も満足げです。

吹き抜けがあっても、気密・断熱の性能が高く、家全体の空気を循環する造りなので、「快適な室温が保たれて住み心地がいい」とも。「12月に入居しましたが、家の中では薄着。子どもたちもはだしで過ごしています」。奥様も「近くに築50年の実家がありますが、温かさが全然違いますね」と答えます。

日々の仕事と育児を両立するために、LDKを中心とした回遊型の生活動線を採用して家事効率をアップ。動線に沿って適材適所に備えられた収納スペースも魅力的です。

奥様が「一番のお気に入り」というキッチンはカウンターが広く取られて使い勝手がよく、背面の棚やパントリーなどこちらも収納が豊富。駐車場から直接入れる勝手口が設けられ、「食材などの荷物を運びやすくてラク」とも。

ランドリールームは洗う、干す、畳む、片付けると、洗濯家事の作業が一カ所で完結できる造り。K様邸ではガス衣類乾燥機も使い、より家事の時短を実現しています。同スペースにある洗面カウンターは、座ってメイクができるドレッサー仕様にしているのも注目です。

2階には夫婦の寝室や子ども部屋、そしてフリースペースに設けた仕事場が。1階の共有スペースと隔てることで、仕事に集中しやすい空間を生み出しています。

設計士の提案で理想の家が実現
子どもの笑顔が広がる新生活が始まる

初めての家づくりに「満足しています」と感想を述べるK様ご夫婦。「設計士さんがこちらの細かい要望や思いを受け止めてくれて。『これはこういうふうに仕上がりますが大丈夫ですか』と、具体的に説明してくれたので安心して任せられました」と、打ち合わせの様子を振り返ります。

「東京の暮らしでは生活音が気になっていましたが、ここでは子どもをのびのびと育てられます」と、顔を見合わせてほほ笑むお二人。「テラスでバーベキューをしたり、庭で畑づくりをしたりして、家族の家時間を楽しみたいですね」と話していました。

(取材日 2024年1月29日)

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