Vol.13和歌山市 M様邸
【全館空調マッハシステム】 親子4人で安らぐ家時間が家族の記憶を積み重ねていく
子の成長をやさしく育む
豊かな空間と健康的な環境
幹線道路近くで交通至便でありながら、閑静な環境も整う理想的な立地。数軒の住宅が立ち並ぶ中、M様邸の黒と白のツートンカラーの外観はひときわ目を引きます。M様家はご主人と奥様、2歳の長男と3カ月の長女の4人家族。「子どもが小さいうちに一軒家を建てよう」と、昨年秋にマイホームを完成させました。
住まいの中心であるリビングには、吹き抜け越しの光が室内に降り注ぎ、明るく伸びやかな空間が広がります。天井が高いため、視界が抜けて奥行き感を演出する効果も発揮。2階からでも階下にいる子どもの気配を感じられる一体感も魅力です。
リビングの配色は白を基調に、造作家具などのダークブラウンカラーでアクセントを効かせ、シンプルモダンで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。注目はテレビ背面のアクセントウオールで、夫婦や親戚でタイルを貼り付けてカスタマイズ。家族で家づくりに携わったことで、マイホームにより愛着が湧きそうです。
M様邸には「全館空調マッハシステム」が導入され、室内も、廊下も、階段も、家中の温度がほぼ均一に保たれていました。「帰宅して玄関に入って家が暖かいっていいですよ。真冬でも薄着やはだしで過ごせます」と奥様は笑顔で話されます。家全体の換気も効率よくできるのでクリーンな空気が常に保たれ、ハウスダストやカビの予防にもつながります。「小さな子がいるので健康面のリスクを減らせるのもいいですよね」と奥様は満足そうでした。
効率的な生活動線を意識した間取りで
家事や育児のストレスをためない!
奥様は現在育休中ですが、近い将来、仕事に復帰する予定。そのため、家事や育児を時短できる生活動線を意識した間取りを希望されました。家事の中心となるキッチンやサニタリーゾーンを近くにまとめ、細切れな家事を効率的にまとめてこなせる工夫が取られています。
例えば、脱衣所。室内に洗濯物を干すスペースや衣類とリネンの収納スペースを設けて、洗濯→干す→取り込む→畳む→しまう、の一連の動作を一つの場所で終了させます。また、玄関スペースを大きく取り、ベビーカーや子どもの遊び道具なども帰宅と同時にお片付け。毎日続く家事や育児にストレスをためないように、子育て世代が参考にしたいアイデアが満載です。
パートナー選びは “信頼” がキーワード
一緒に悩んで楽しむ、寄り添う家づくり
最後に、家づくりのパートナーに三幸建設を選んだ理由を尋ねると…。「僕の仕事の関連で三幸さんとはもともと付き合いがあったんです」とご主人。「三幸のスタッフさんは温かみがあって人間的に信頼できるなと、仕事を通して感じていて。それで家を建てるならこちらに、と決めていたんです」
マイホームは人生で大きな買い物の一つであり、完成するまでに長い期間を費やします。M様にとって、 “一緒に悩んで一緒に楽しむ“スタッフとのやりとりも、家づくりの想い出の一つになったかもしれません。
(取材日 2022年1月30日)
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