ZEH
実現する究極の省エネライフスタイル

省エネライフスタイル

実現する究極の
省エネライフスタイル

カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現に向けて、国が住宅の断熱性能の向上を目指しており、2030年には、全ての新築住宅はZEH基準が求められます。ZEH(ゼッチ)とは、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電等で創るエネルギーをバランスして1年間で使用するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家と定義されます。三幸建設では、全ての新築住宅においてZEH基準クリアをめざしており、2023年度実績において最高ランクの6星ビルダーとして人芸されました。

1

三幸建設はZEHビルダー6星。ベルス取得済みです

ZEHビルダー6星。ベルス取得済み

6つの項目すべてを満たしているビルダーは、最高ランクの6つ星を獲得することができます。
全国のZEHビルダー・プランナー登録数5,922件のうち、6つ星認定を受けたのは782社。
※ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助事業調べhttps://zehweb.jp/registration/builder/(2024.11.1時点)
和歌山県では登録数329社のうち、6つ星認定を受けたのは47社のみ。そのうち2016年度から現在の6つ星認定はわずか29社です。

三幸建設は、『新築注文戸建住宅』『新築建売戸建住宅』『既存改修』の3つの住宅種別で相談いただけますが、和歌山県内で3つに対応しているのは3社。そのうちの1社が弊社になります。(当社調べ)

ZEHビルダー評価制

ZEHビルダー評価制度とは、省エネルギー性能が高い家づくりに対して、どれだけ実績があり注力しているかを評価する制度です。
『一般社団法人環境共創イニシアチブ』にて登録事業者と評価が公表されています。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、断熱性能を高め、高効率な省エネ設備を導入し、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現し、太陽光発電など創エネ設備を導入することで、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロ以下に抑える住宅です。 地球にも家計にも人にも優しく、安心して暮らせる住宅です。 ※ZEH住宅にご興味のある方は、ぜひ相談にお越しください。(無料)

2

ZEH住宅は「補助金制度」「住宅ローン減税」など融合措置があります

ZEH住宅は高い性能を持つ住宅で、建築費用が高くなりがちですが、補助金の受け取りが可能であるだけでなく、住宅ローン減税や贈与税非課税枠の拡大などの優遇措置もあります。

1)2024年からはZEHを検討するべき理由

ZEH住宅を建築・購入することで、給付金や税金の軽減措置を受けられる制度があります。一般の住宅に比べ、省エネ性能・断熱性能が高いZEH住宅はより多くの優遇措置を受けることができます。また、近年続いている物価高騰や電気代値上がり対策として、ZEH住宅は有効といえます。 「2025年度も新築住宅のZEH化支援は継続の見込み」と考えられています。 国土交通省は「住まいの安全確保」「住まいの脱炭素」などを2025年の重点施策として挙げています。2050年のカーボンニュートラル実現という国の大きな目標に向け、2025年は「省エネ基準適合の義務付け」が決まっているからです。近年では住宅をはじめとする建築物の省エネ(=脱炭素)が国の重要施策となっているため、新築住宅のZEH化支援は、継続の見込みです。

2)住宅ローン減税・控除

【2024年1月以降の新築住宅の住宅ローン減税対象】
●支援対象:認定長期優良住宅・認定低炭素住宅、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅の新築
●控除率:各年末の住宅ローン残高の0.7%(控除期間:最大13年間)
●借入限度額について

  • 認定住宅:4,500万円
  • ZEH水準省エネ住宅:3,500万円
  • 省エネ基準適合住宅:3,000万円
  • 省エネ基準に適合しない「その他の住宅」:0円

2024・2025年に入居予定の新築住宅について住宅ローン減税の申請を予定している方は、2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅の場合、省エネ基準を満たす住宅でない場合は住宅ローン減税を受けられないことになります。

3)子育てエコホーム支援事業

2024年に実施される子育て世帯または若い夫婦を対象に、注文住宅の新築および新築分譲住宅の購入について最大100万円の補助制度です。ZEH水準住宅では最大80万円の補助が受けられます。

3

ZEHに必要な「断熱」「省エネ」「創エネ」3つの光熱費比較

ZEHビルダー評価制

「使うエネルギー≦創るエネルギー」になるZEH。
こう言うと「使うエネルギーがゼロ以下ってことは光熱費がタダになる家?」と思われるかもしれませんが、ゼロ以下になるのは「エネルギー」であって「お金」ではありません。

またZEHの削減目標となるエネルギー消費量には、テレビや電子レンジなどの家電による消費量が入っていません。契約する電力・ガス会社や料金プランによっても光熱費は変わります。ZEHだから光熱費が必ずゼロになるというわけではありません。