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- 三幸建設のZEHが創る住まい
2022/11/29
住宅自体の性能を高めて “健康と快適さ”を支えるのが、住まいのスタンダードと三幸建設は考えます
日本が定める2030年のスタンダードな住まい
政府が進めているのは「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及です。
これから2030年にかけて、政府によるエネルギー政策が段階的に実施されます。
つまり『自宅でエネルギーを創って、使う』時代に、はいったといえます。
ZEH(ゼッチ)ってなに?
ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略です。創エネ×省エネ×断熱で、家のエネルギー収支をゼロ以下にする住まいのことを指します。
エネルギーの自給自足ができる快適な住まいZEHが、これからのスタンダードになります。
住宅のゼロエネルギー化は、政府発表からもう他人事ということではない時代になっていきます。
ということは、一生に1回の買い物で、これからの家族構成を考えると、ZEHは重要な選択肢の1つなのです。検討する価値は十分にあります。
ZEHと住まいと健康
高断熱な家で「快適・健康」な毎日へ
家の中の温度が住む人の健康と関係していることご存知ですか?
温度差の少ない一年中快適な毎日が健康リスクを下げています。そこで大切なのが断熱性能です。
壁と窓の断熱性能が高い家なら、寒い冬でも家のすみずみまで暖かく、エアコンなどで温度を管理すれば涼しさを保つことができるのです。
健康リスクと家の温度について、高断熱の家(令和)と昔の家(昭和)の家では、下図のようなに室内温度に差がうまれています。
壁・窓で断熱性を高めることで、健康リスクを低減
リビング・廊下・脱衣所・浴室で起こるヒートショックは、部屋間の温度差が原因
冬の住宅でよく話題にあがるのが、「トイレや脱衣所が寒い」という経験です。
実は、温度差による急激な血圧変動が原因のヒートショックという、とても危険な健康リスクです。皆様も聞いたことがあると思います。
では、ヒートショックを軽減するにはどうするか、断熱性を高めて部屋間の温度差を少なくすることが大切です。
毎月の光熱費もお得!
ZEH住宅の仕組み
光熱費比較
平成の家 | 令和の家 | ZEH住宅 | |
---|---|---|---|
消費電力/月 | 20,000〜25,000円/月 | 14,500円/月 | 0円/月 |
断熱性を高めた住宅は、光熱費も軽減が期待でします。また、少ないエネルギーで効率よく温度管理ができるのが魅力です。あわせて太陽光発電を設置しZEHにすることで、より光熱費を下げることができます。
ZHEと暮らしのメリットは
これらの住まいのポイントは、長く暮らすうえで一年中いつでも心地よいこと、そして健康に過ごせること。
メリット1
吹き抜けのリビング
明るくて開放的な空間、冬でも暖かく過ごせるので、笑顔が集まってきます。
メリット2
家中ムラなくあったかい
開放的な大空間も高い断熱効果で”温度ムラ”も軽減、熱を逃さず部屋のすみずみまで快適。
メリット3
家中まるごと くつろぎ空間
家のどこにいても快適なので、冬のお風呂やトイレが快適なことも、うれしいポイント。
メリット4
夏も冬も、ぐっすり、すっきり!
上質な睡眠環境で、寒い冬も、暑い夏も、朝までぐっすり。寝起きもスッキリです。
メリット5
環境に優しい
Co2の削減や、温暖化 防止、環境破壊などの地球環境に貢献
メリット6
将来の資産価値
買い替え・売却時に築年数ではなく、「質の高さ」が取引価格 に反映される可能性があります。
メリット7
防災・減災性能
万一の災害や停電時も太陽光発電ができるため、スマートフォン充電や冷蔵後などに電気がつかえます。
三幸建設の取り組み
国が本気で「住まいの断熱性能を向上させることによってこれらの問題を改善」に取組むべき対策としてH.25やH.28年省エネ基準公布を経て、ZEH化実現へのロードマップを作成しました。
三幸建設は、これまでも和歌山の地場ビルダーとして、断熱気密性能にもこだわりを持ち続け確かな技術力を持って経験を重ねています。
地域トップクラスの省エネ性を持つ住み心地の良い家を作る会社として、ZEHビルダー登録、2025年度までにZEH率50%を目標としています。
私たちは、2019年3月にUA値0.39のG2クラス高断熱仕様+ルームエアコン1台で全館空調(マッハシステム)を導入したモデルハウスをオープンし、大きな吹抜空間があるにも関わらず、全館温度差がほとんど無い快適空間を体感出来ます。
ぜひ、モデルハウスで体感していただければ幸いです。