太陽光発電

2022/11/29

これからの電力は「買う」から「つくる」へ。太陽光発電システムを有効活用して電気代高騰に備えましょう。

導入するメリット

固定価格買取制度(FIT)終了が迫るなか、売電価格が下がり、電気代は上がる傾向が想像できます。
今後の太陽光発電システムの導入は、従来のように売電によるメリットだけを考えるのではなく、「電気の自給自足モデル」が主流になります。

太陽光発電社会は、すぐそこまで!

日常生活も、災害時も、そしてこれからも、太陽光発電で暮らしが変わると言われています。
自宅で電気をつくり、使えることで、毎月の電気代を下げることはもちろんですが、実は、災害時による停電に貴重な電源として使えること、近年の電気自動車普及の流れから、注目が集まっています。

電気代が上がるほど「載せてよかった!」

電力各社の電気料金は、年々上昇傾向(燃料費が高騰しており、確実に上がることが報道されています)です。電力を買うだけの生活では家計を圧迫するばかりで、太陽光発電の家なら電気料金の高い昼用の電気をまかなえるのでお得と言えます。
※標準家庭の電気料金は2021年までのデータでも、値上がりを続けている。他主要電力会社も燃料費コストが上がり電気代が高くなってきている。

[参考]https://energy-shift.com/news/f87d4494-491a-4677-bb11-7b91eb7ded45

電気料金の値上げの原因の一つとして、燃料費調整額があります。燃料費調整額が電気料金に上乗せされるからですが、燃料費調整額は上限が設定されているので、電気料金プランに上限が設定されているわけではありません。しかし、関西電力では、「電気供給条件(低圧)および料金表によりご契約のお客さまについては、燃料費調整における上限値はありません。」※契約例によります。契約会社に詳しくはご確認ください。
このような状況は、関西電力に限ったことではありません。電力は「買う」から「つくる」。「災害対策」を視野とした流れになっています。

[参考]https://kepco.jp/ryokin/seido/

私たち日本人は、世界第4位の電気を使う国民です。

あまり知られていませんが、日本人の一人あたりの電力消費量は、主要国の中でも第4位です。※2019年実績
実は、世界平均の2倍も電気を消費する暮らしをしています。
また、国別についても、世界4位!。世界で電気を消費している国と言えるのです。

[参考]https://www.ene100.jp/zumen/1-1-10

今後、さらに電気に頼る生活に

皆さんの手元にあるスマートフォンは暮らしになくてはならないアイテムになり、それ以外にもコンセントは何かしらが充電されている家庭だと思います。例えば、空気清浄機、家事ロボット、洗浄機能付き便座など、便利になればなるほど、使用する電力はますます増加の傾向です。

2035年から日本でも新車販売は電動車のみ

日本政府も電気自動車の普及を目指し、2035年までに新車販売で電動車100%を実現すると発表しました。
ますます電気が必要になる世の中に向かっていきます。燃料費をEVとガソリンで想定してみました。
[EVの燃料代を自宅で充電する人を想定して、電費(燃費)が6.5km/kWh、充電料金が25円/kWh、走行距離は年間1万kmと仮定]

自宅で発電し、自宅で充電できることは、非常にお得!

[参考]https://evdays.tepco.co.jp/entry/2021/10/12/000021

災害時に頼れる!

近年増加傾向にある、台風被害や地震による停電の場合、太陽光発電は暮らしを守るライフラインの一つになります。
万一の災害時でも、昼間は太陽光さえあれば自立運転機能により、一部電気製品が使えるからで、ご自身や家族が過ごすうえで、必要な電力を確保することができます。
※システムに損傷が無い場合に限る

自然の力で光熱費を節約

太陽光発電システムを設置することで、ご家庭の光熱費を節約することが期待できます。
また、ご家族皆さまの省エネ意識を高めることにも繋がります。
電力会社のプランで更に削減を狙える場合もあります。
※下図はあくまでイメージです

お得!余った電気は売電

太陽光発電システムで発電した電気を、電力会社に売って収入にすることもできます。

電気の自給自足モデルって?

昼間は太陽光発電の電気でまかない、余った電気は蓄電池に充電※満タン時売電
晩・深夜~朝は蓄えた電力を使って購入する電気量を減らす運用方法です。
また、電気代が安くなるのはもちろん、購入金額に上乗せされる消費税も抑えることができます。

三幸建設の取り組み

私たちは、超高気密・超高断熱の住宅を提供するに当たり、環境に配慮した住宅を国の基準を前倒しし、提供してまりました。
太陽光発電もその1つとして、ご提案、ご提供をさせていただいております。
温熱環境と省エネ性のバランスが取れた健康的な生活が出来る住まいを提供しておりますので、モデルハウスにもお立ち寄り頂ければと思います。