災害に備えるスマートエルラインライト

2022/11/29

昨今の技術の進歩により、性能に優れたスマートエルラインが開発されており小型化も進んでいるのをご存知ですか。
災害時などの緊急用電源としてだけでなく、節電や省エネに関する意識の高まりから、今最も注目を集め、近年家庭用の導入が増えています

スマートエルラインライトって?

災害による住宅などの停電時にHV車・PHV車、太陽光パネルなど、家庭用インバーター発電機のACコンセントから住宅へ電気を簡単に供給するシステムで、近年多発する自然災害等による停電への備えとして開発されています。
上記方法から電力供給を行うシステムを「スマートエルラインライト」と言います。
電力を共有することで、冷蔵庫(食材を腐らせない)、照明(真っ暗にならず、不安を解消)、TV電源(非常時でも近況を把握)等が使用できるなど、災害時に家族を守ることもできるシステムとして注目をあびています。

災害対策(レジリエンス)に特化

災害対策(停電対策)ができるのがスマートエルライン・スマートエルラインライトです。災害による停電が起きた際、一般的な住宅では電力会社からの供給電力が復旧しない限り、電気のある生活ができません。
スマートエルラインライトでは「電気自動車(EV/PHV)」「ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV/PHV)」、太陽光発電、発電機や蓄電池からも電力を住宅へ供給ができます。

そんなに導入ハードルは高くありません

日本の電力供給可能な車種との相性

対応しているハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV/PHV)の国内シェアですが、特に電気自動車(PHV/EV)のシェア率が伸び、2028年にはエコカーが過半数を超えると予想されています。
2人に1人はスマートエルラインに対応した車両を運転している時代になるということです。自分が運転している車・乗りたい車で災害から家族を守れるのは魅力!これにつきます。
注意が必要なのは、すべてのハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV/PHV)が対応しているわけではないという点。各ディーラーに確認しておきましょう。

災害のライフライン保持としての備え

電気の自給自足で大災害に備える

二次災害のライフライン被害は「停電」が約90%を占めることが報告されています。

※内閣府(防災担当)災害情報 2017~2019年より作成。
※戸数は2017~2019年の災害による被害発生総戸数

大災害時は「停電」からの完全復旧が8日間かかる場合もあります

[参考]2019年令和元年台風19号 復旧まで6日以内99%
※内閣府(防災担当)災害情報及び各電力会社報告資料より作成。

スマートエルラインで停電時、対応が可能に!

今後起きる可能性が高い大災害 南海トラフ大地震

南海トラフ大地震は、30年以内で70~80%の確率で発生すると予想され、西日本~関東太平洋沿岸地域の90%が停電が最長2ヶ月。
こちらの地震でも津波による発電所の被災が想定されています。仮に停電が復旧したとしても発電所の全復旧までの2か月は計画停電が起きる予定とされています。
もしこういった災害が起きて停電した場合、何日なら耐えられるでしょうか?真夏や真冬だったら命にかかわることは想像しやすいと思います。
必要機器に電気を送ることができるだけで、それだけ長く耐えることができます。

停電しない5系統への回路設計

資料例

リビング

照明が使えるため、暗闇での生活による不安の解消

災害時でも安心な食料

冷蔵庫にはいっている食品も無駄にならず、通常通りの食事ができる

情報入手

避難地区や復旧状況などテレビを通じて情報を入手することができます

電源用コンセント

スマートフォンの充電による電話の利用など、連絡手段を維持できます

接続イメージ

三幸建設の取り組み

三幸建設では、これからの住宅事情や国からの指針に基づき、いち早く導入し運用しております。
スマートエルラインなども実際にご覧頂くことができますので、お気軽にお問合せください。