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自宅での事故

2020/02/12

皆さん、おはようございます。

住本です。

今年の冬は暖冬でしたが、最近かなり冷え込み、寒い日が続いていますね。

そんな中、先日とある雑誌の特集記事を見つけました。

高齢者のお風呂場での事故はよく聞きますが、トイレでの事故も多いと知らなかったので

勉強の為に読んでみました。

 

入浴中の事故ですが、どれぐらい多いか皆さんはご存じですか?

なんと、交通事故で亡くなる人よりも約6倍もお風呂場で亡くなる人の方が多いみたいです!

その中でも、溺死で亡くなる人が約4割だそうです。

原因は皆さんも聞いたことのある言葉だと思いますが、「ヒートショック」です。

このヒートショックには「高血圧によるもの」と「低血圧によるもの」2種類存在することを

今回初めて知りました!

そしてお風呂場以外に、トイレでも事故が多いということですが、

排泄時にいきむことで、一気に血圧が200まで上昇し、脳出血を起こすのが原因らしいです。

最近ヒートショックについては脱衣所、廊下、居室等の室温をムラ無く一定(理想は18℃以上)に保つことで

対策が取られてきています。

家の断熱性能が良くなると共に、温度が健康に及ぼす影響が注目されてきている様に思います。

全国的にも全館空調が増えてきているのもうなずけますね。

今後建築をお考えや全館空調についてご興味がありましたら、我社の展示場やモデルハウスにて体感できます。

お気軽にご連絡して下さい。

 

2020年2月12日(水)   住本

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