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【11月更新】当社施工住宅の電気代について

2024/11/08

三幸建設の住宅は、実際のところ光熱費ってどうなの?と聞かれます。

三幸建設では、住宅の電気料金を施主様の協力のもと随時お知らせする運びになりました。

「実際の光熱費ってどうなのですか?」「1年中エアコンで快適なのは嬉しいけど・・」

弊社では、高気密・高断熱の住宅を施工しております。
ZEH基準も目標を早く到達。エアコン1台で全館を心地よい温度で生活できる「全館空調マッハシステム」を導入しております。そんな中、光熱費について色々とご質問をいただきますので、公開する運びとなりました。
※全館空調マッハシステムは、省エネ大賞受賞を2022年にいただきました。

それでは、2024年1月からの施主様の電気料金になります。

2024年の電気代
■住宅について
・エアコン1台1年中利用しています。各お部屋の温度差は1~2度です。A・B邸様はオール電化+売電も行っております。
■A邸様
大人2名、子ども2名とメダカ繁殖を趣味とされているご家族です。建坪30坪の2階建て。太陽光パネルは約4kwを設置しております。
■B邸様
大人2名、CS・BSなどテレビ大好きな方が、約20時間テレビをつけるご家族です。建坪30坪の平屋。太陽光パネルは約9kwを設置しております。

 
弊社住宅展示場(狐島、広瀬)も合わせてご紹介いたします。
全ての住宅が、1日中エアコンがついた状態で日中をお過ごしいただいている状態です。現在のお住いの電気料金と比べていかがでしょうか?。特に今年の和歌山市は非常に暑かったのを記憶しているのではないでしょうか?。そのため、エアコンの冷房をたくさん利用したと思います。
それもそのはずです「熱中症警戒アラート」の発表回数が和歌山県は「65回※10月2日現在」なのです。和歌山は本当に暑かった。

熱中症警戒アラートの数

データ参照元:https://www.wbgt.env.go.jp/alert_record.php

上記の表からも近畿でダントツです。※10月2日現在、1位は長崎67回です。
全国でも和歌山は本当に暑かったのです。
そんな暑かった和歌山ですが、非常に電気を使う可能性がある時期に、電気代・ガス代補助金が5月に終了し光熱費が心配になったとおもいます。国会で8月~10月分までは延長はされましたが、今後わかりません。やっぱり光熱費の高騰は心配だと思います。
これからどんどんと値上る可能性がある光熱費ですが、三幸建設が立てる住宅の電気代を見ていただくことで、ZEH基準を満たした省エネ住宅で家中快適に過ごしていただけるのがイメージしていただけるのではないでしょうか?
 
実際に売電するとどうなるの?と聞かれます。

使う電気が心配なら、売る電気が気になるのは当然です。
三幸建設の注文住宅は太陽光パネルが標準装備になっておりますので、売電もあわせてご利用いただける環境です。
それでは実際の売電は以下の通りです。※売電契約は2023年となっております。

売電
■A邸/太陽光パネルは、4.14kw
■B邸/太陽光パネルは、9kw

 
それぞれの月の日照時間にもよりますが上記が売電価格となります。1年中エアコン1台を稼働しつづけても、無理なく1年中お使いいただけるのではなないでしょうか?。また、売電価格は下がっておりますが、初期費用も下がっておりますので、今後のことを考えると非常に有効な設備といえます。一部の施主様になりますが、プラス収支になっている施主様もおられたり環境にもよりますが気に入っていただいております。
 
実際に住んでみて、ご好評いただいていること。

三幸建設の高気密・高断熱住宅の「全館空調マッハシステム」と組み合わせることで光熱費を抑えつつ、快適な温度で1年中お過ごしいただけますが、それ以外にも、施主様が色々と気に入っていただいている部分も多々あります。

●部屋干し快適です。お天気を気にしません。
●きれいな空気が循環していてホコリがすくないく、ペットの匂いも気になりません。

これからも引き続き電気代は公表していきますので、気になる方や、もっと詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

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