長く住んだからこそ実感! 全館空調の家 リアルな住み心地インタビュー3

デザインと快適性の両立を実現した家づくり
「全館空調マッハシステム」で叶えた理想の住まい
(質問)
――入居から5年、住み心地はいかがですか。
(奥様)
家づくりのきっかけは、1人目の子どもの妊娠でした。当時は賃貸だったこともあり、毎月の家賃を支払い続けることへのもったいなさ、そして家族が増えることで必要になる空間の確保。これらの要素が重なり、「そろそろ真剣に考えようか」という話し合いが始まりました。
そこからは、本当にあっという間。
子どもも3人になり、自分たちが思い描いた住まいで、元気いっぱいスクスクと成長しています。
(質問)
――もっともこだわった間取りプラン。計画通りでしたか。
(奥様)
最初、自分で理想の間取りを描き、それを持参してハウスメーカーや工務店を回りました。
まず重要だったのが玄関土間。次に玄関からリビング、和室、水回りからお庭まで見渡せる動線抜群のアイランドキッチン。そして、それらの生活感を隠せる収納。それからリビングの吹き抜けも絶対、でしたね。
ただこの時、プロのデザイナーの提案も聞いてみようと考え、三幸建設さんには要望だけ提示。すると、私が描いたプランとほぼ同じで、細部の調整や改善点も提案してくれて、より完成度の高いものとなりました。


(質問)
――三幸建設の決め手となったのが「全館空調マッハシステム」だったとか。
(奥様)
今だから言いますけど、他社では「この間取りでするなら“吹き抜け”は諦めて」と、言われてしまったんです。
理由は、月々の電気代。


いろいろ計算して吹き抜けを諦めるべきか真剣に悩んだ結果、やっぱり後悔すると思ったところに、三幸建設さんの「全館空調マッハシステム」です。吹き抜けがあっても一定の温度を保ち、しかも電気代が抑えられる。デザインと機能性の両立という、まさに理想的な提案でした。
(質問)
――「全館空調マッハシステム」はいかがですか。
(奥様)
夏のエアコンの設定温度は26度から27度。1台のエアコンで、玄関土間からLDK、寝室、廊下、洗面所、トイレまで、すべてが同じ温度に保たれています。部屋を移動するたびに、温度差を感じることがありません。
特に夏場、外から帰ってきて玄関を開けた瞬間の涼しさには、感謝です。年々暑さが増し、実家を訪ねれば、毎回汗だく。そのたびに「全館空調マッハシステム」の素晴らしさを実感しています。
冬場もエアコンは一日中付けっぱなし。すべて快適温度だから、部屋の移動で凍えることもありませんよ。

(質問)
――光熱費はどうでしたか。
(奥様)
夏場の光熱費は月2万円以下、冬場でも2万円後半から3万円程度。暖房の方が電力を多く使うため、冬場の方が若干高くなっていますが、それでも年間平均が1万3000円から1万4000円で、家全体を快適に保っていると考えれば、十分に納得。しかもこの電気代はオール電化なので、ガス代が一切かかっていません。
前の賃貸でも、実家でも、ガスと電気の両方を使っていたので、総合的な光熱費は明らかに安くなっています。
冬場は、灯油ストーブなどの追加暖房も不要なため、買いに行く手間も、灯油代もなし。
経済的にも、しっかり貢献してくれています。

(質問)
――ご夫婦とも共働きですが、生活面での効率性は上がっていますか。
(奥様)
家事動線は当初のプラン通り、壁などで行き止まりがない「回遊動線」を盛り込んだので、スムーズで快適。ただ、子どもたちにとってはいい遊び場でもあるようで、おもちゃの三輪車で走り回っています。
「全館空調マッハシステム」を入れて驚いたのは、洗濯物の乾きやすさ。夜に洗濯物を干せば、翌朝には完全に乾いているので、天気を気にする必要もなく、花粉の季節も心配ありません。
あと、うちの隣が畑で、肥料を撒く時期になると、かなりの匂い。外に洗濯物や布団を干すことは、無理。でも「全館空調マッハシステム」のおかげで、匂いや虫も気にならず、室内はいつも清潔で綺麗な空気が循環しています。
(質問)
――安心メンテナンスのご利用もありがとうございます!
(奥様)
「全館空調マッハシステム」のもう一つのメリットが、定期的なメンテナンスサービスですね。年に3回、季節の変わり目に専門のスタッフが来てくれて、システムの清掃とチェックを行ってくれます。
通常のエアコンでも、フィルターの清掃は必要だし、なかなか素人で出来るものではありません。定期的なメンテナンスだから忘れる心配もなく、すべておまかせ。何気にこれも助かっています。
確かに、機械なので故障も考えられますが、そこもしっかりとアフターフォローがあり、緊急時にはすぐエアコンを設置できる手はずです。実際に使ったことはありませんが、保険として心強いですよね。
(質問)
――これから家を建てる人へ、経験から伝えたい思いとは。
(奥様)
デザインと機能性は、必ずしも相反するものではない、ということですね。うちは「全館空調マッハシステム」を採用することで、両立することができました。
吹き抜けの開放的なデザインと、「全館空調マッハシステム」による快適性。初期投資は必要ですが、長期的に見れば、その投資は十分に回収できると思っています。そして何より、日々の快適さという、お金では測れない価値。

デザインへのこだわりを諦めることなく、快適性も実現できました。
その両立こそが、本当に満足できる住まいづくりだと思います。