【全館空調マッハシステム】地元の住宅会社で見つかった! 予算内で手に入れた全館空調による快適な住空間

家づくりの情報収集中に
偶然知った全館空調システム
末はおうち時間やアウトドアを楽しむS様ご夫婦。和歌山市の主要駅に程近い、利便性の良い街の中心部に新居を構え、夫婦水入らずの生活を送っています。
20代でゴールインし、新婚当初からマイホームを建てることを検討していたそうです。住まいづくりの参考に、と住宅展示場へ出掛けたところ、「あるハウスメーカーのモデルハウスで、全館空調システムを知りました」とご主人は話します。
全館空調は家中をいつも同じ温度に保ち、一年を通して快適な生活が送れます。その心地よさに心ひかれたご主人でしたが、「残念ながら、コストが現実的ではなかったんです(笑)」と当時を振り返ります。

初期費用も維持費も光熱費も…
希望の範囲で収まった!
インターネットでも家づくりの情報収集を続けるうちに、三幸建設のホームページにたどり着きます。家庭用エアコン1台で叶える全館空調マッハシステムを導入したモデルハウスもあり、S様ご夫婦は早速見学に訪れてその特徴と魅力を改めて実感。
心配していたコストですが、マッハシステムは特殊な専用機器ではなく汎用品を使った造りのため、設置やメンテナンスの費用も手が届く範囲であることを知り、S様ご夫婦も納得して、三幸建設で家を建てることを決めました。

今年4月にマイホームが完成。新生活を送って3カ月経ちますが、実際の住み心地を尋ねると、「外から家に入ると普通の家との違いがよく分かります。玄関から快適です!」と笑顔で応えるご夫婦。玄関、廊下、階段、脱衣室、トイレ、そして部屋中と温度ムラがなく、どこにいても快適。空気清浄や除湿も期待でき、「洗濯物を部屋干ししてもすぐ乾いて助かります」と奥様。
光熱費に関しては、以前住んでいた家と比較したところ、「前の家はガス代も払っていましたが、そのガス代と電気代を合わせても今の方がお得ですね」と話されていました。

効率的で暮らしやすい空間設計
インナーガレージで収納も確保
お二人のこだわりは間取りやデザインにも反映。暮らしの中心となるLDKは「効率的で無駄のない空間設計を」と希望され、生活動線を確保した暮らしやすいレイアウトが取られています。内装は奥様が大好きな色であるホワイトを基調。吹き抜けから注ぐ陽光で、明るく広々としたリビングが実現しました。

奥様のお気に入りはランドリールーム。「クローゼットも併設したので、洗う、干す、畳む、しまう、の動作が1カ所で完結できるのがいいですね」。ダイニングテーブルの横にある造作カウンターも、「パソコンやお化粧など、家事の合間にちょっとした作業が気軽にできて便利です」と満足げに話されました。

ご主人も趣味の部屋を造り、自分だけの時間を楽しんでいます。
駐車場とは別に、住宅と一体化したバイク用のインナーガレージもS様邸の特徴。限られた敷地でも収納スペースを上手に確保されていたのが印象的でした。
(取材日 2022年6月26日)
