三幸建設株式会社

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全館空調システム

  • 外断熱工法と除湿
  • エアコン一台の全館空調は可能か?

 外断熱工法にて建築する全ての家は、そうでない家に比べて気密性が非常に高い為に、設計段階からの換気計画が必要とされ、各居室単位ではなく、家全体での換気を行うセントラル型の換気設備を設置してきました。(換気方式には、第一種換気と第三種換気の二種類があります。)

 いずれの方法を選択しましても、外部から取り込む空気の除湿を行なう事は出来ません。
実際、お暮らしの中で、気密性の高い家の中に湿気を取り込んだことにより、カビを発生させてしまう事例も発生しました。
 外断熱が最も性能を発揮するのが冬であれば、逆に苦手なのが、梅雨時期という専門家もおります。
気になる箇所に除湿器を置けば済むのかもしれませんが、弊社としても、取り組むべき課題であると考えておりましたが、ここ最近、MaHAtシステムやSC(ソーラーサーキット)工法のリフレアなどが、第一種換気システムに除湿機能やユニットを連結させたシステムを発表しており、また、ダイキン工業が、除湿・加湿機能を内蔵した換気システムの発売を予定しています。

 これからの高気密・高断熱住宅の換気システムにおいて、除湿機能は必須となるのではないでしょうか。
 なお、前述のMaHAtシステムについては、狐島のモデルハウスに取り入れておりますので、ぜひ、体感してみてください。

換気

 外断熱工法にて住宅を設計する際、その特性を充分に活かす為、開放的な間取りを提案する機会が多々あります。(お施主様がお望でない場合は別ですが.....)
 家を「断熱性・気密性が高く、間仕切りの少ない一つの箱」として捉えた場合、openスペースの中心に取り付けた一台のエアコンで、全室の冷暖房を賄なう事が可能か?という疑問が自然と出てくるのは無理からぬ事かと思います。

 当社の10年間の施工例で、吹き抜けがある間取りにおいて、家全体で、エアコンを、2階ホールに一台しか設置していないようなケースも多々あります。
 お客様には結構満足していただいているかと感じていますが、どうしても風の届きにくい部屋が出来てしまったり、閉め切った使い方をする部屋はどうするのか?という課題が残る箇所もあります。
 「吹き抜けのある間取り+2階のエアコン」方式の限界点か、との認識をしなければならないトコロかもしれません。

 ここで発想を変えて、居室にダクトを通じて空気をサプライする第一種換気を使用した場合に、各居室に供給される換気装置から出てくる全ての空気が、予め除湿したり、温度設定された状態でダクトを通じて各居室に供給されたらどうなるでしょうか?
 ずばり、エアコンを各居室に取り付ける必要はなくなります。
 では、エアコンはどこに設置するのでしょうか?
 天井裏の換気装置の近くや設置するか、2階に2畳程度のエアコン室を作れば良いのです!!
これは、ホテルや商業ビルなどで使われている全館空調システムです。
 そして、それを一般住宅のレベルで実現しているのがMaHAtシステムなのです。


Mahasystem
 

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